Dental treatment
一般診療について
Our policy
診療方針
笑顔で帰って頂ける様な医院を目指して
Painless
痛みの少ない治療
Satisfaction
満足
Reassurance
安心
痛みの少ない歯科治療をモットーに麻酔注射をはじめ、その他の処置に関しても出来るだけ痛みを伴わぬよう努力をします。患者さまがリラックスし、安心して治療が受けられるようスタッフ一同心がけております。
そして、小さなお子様からお年寄りの方まで笑顔で帰って頂ける様な医院作りに励んで参ります。
歯周病
歯周病とは、歯を支えている歯肉(歯茎)や歯槽骨に起きる病変で、以前は、「歯槽膿漏(しそうのうろう)」と呼ばれていました。
むし歯と違って痛みはありませんが、進行すると歯茎が腫れる、口臭がひどくなる、歯がぐらつく、などの症状が現れ、やがて歯が抜け落ちてしまいます。
【歯周病の原因】
歯周病の原因は、むし歯の原因と同じくプラーク(歯垢)です。歯茎の周りにプラークがたまり、プラークが細菌に感染することによって歯肉が炎症を起こして腫れ、歯肉炎を起こします。プラークは歯肉炎だけでなく心臓病や動脈硬化とのかかわりがあるともいわれています。歯周病が進行すると歯茎の腫れがひどくなり、歯と歯茎の間に歯周ポケット呼ばれる隙間ができます。また、炎症が歯槽骨や歯根膜まで及び、歯茎から膿が出たり、歯茎がやせて下がってきたり、歯がぐらついてきたりします。歯周病がさらに悪化すると、歯槽骨が溶けて歯のぐらつきがひどくなり、食べ物が噛むことができなくなって、最後には歯が抜け落ちてしまいます。
虫歯治療
虫歯の進行状況を見極め、適切な処置を行います。
むし歯の進行度合い
【C1】
歯の表面はエナメル質で覆われており、むし歯はまずエナメル質に発生します。エナメル質がむし歯になると、光沢がなくなり白っぽくザラザラした感じになります。
むし歯は上の歯と下の歯の噛み合わせの部分や、歯と歯の間などに発生しやすく、この段階ではまだほとんど痛みはありません。
【C2】
エナメル質の内側には象牙質がありますが、むし歯が象牙質まで進むとむし歯の部分が黒く見え、冷たいものや熱いものを食べた時に歯が痛むことがあります。
【C3】
象牙質の内側には、神経や血管が密集した歯髄がありますが、むし歯がさらに進行して歯の神経までむし歯菌に感染してしまうと歯髄炎を起こし、歯がひどく痛み出します。
こうなると、むし歯になった部分の歯を削るだけでなく、歯髄まで取らなくてはなりません。
この段階まで進むと治療が終わるまで時間がかかるうえ、歯髄を取ると歯がもろくなってしまいます。
【C4】
むし歯によって歯の上の部分がほとんど溶けてしまい、歯の根に当たる歯根までむし歯が進行した状態を残根といいます。
このような歯の根だけ残った部分の先端、すなわち歯槽骨(しそうこつ)の中に膿の袋ができることがあります。
この膿の袋が炎症となり、腫れを起こします。ここまで進むと歯を抜かざるをえなくなる場合が多くなります。
小児歯科治療
小児歯科治療のなかで大切な事の1つに、虫歯になった乳歯を抜いてしまった方が良いのか、ひとまず治療した方が良いのか、どちらが良いのかを考えることです。
単にいずれ永久歯が生えるので抜いてしまえば良いと思いがちですが、矯正歯科治療の観点から、安易な判断は、後の噛み合わせや歯並びに影響してくるため注意が必要です。
大切なお子様の将来を考え、乳歯の治療から、その後の口腔環境の維持まで長い目で見る事の出来る八幡歯科・矯正歯科へご相談下さいませ。
お子さまの歯並びを心配されている保護者の方、当院では小児矯正歯科の相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
口腔外科治療
口腔(お口の中)、顎(あご)などと、その隣接した組織に現れる先天性及び後天性の疾患を扱う診療です。埋伏歯(親知らず)、智歯周囲炎、歯の欠損症、難抜歯・血管腫除去・小帯切除・口腔前庭拡張、顎関節症治療などを行います。